非日常のワクワクを
感じることができる。
空港の仕事は厳しくも楽しい!

Haruna Tokunaga

  • 2021年入社
  • 株式会社KSP・WEST 松山営業所

この職業に就いたきっかけや経緯を教えてください

高校生の頃、空港を利用した際に保安検査場の厳格な雰囲気に「かっこいい!」という憧れを持ち、保安検査業務に興味を抱いたことがきっかけです。偶然、高校に求人が来ていたので、「ここしかない!」と思いKSP・WESTに入社を決めました。
KSP・WESTは勤務地が全国にあり、私は関西国際空港、羽田空港、福島空港での勤務を経て、2023年11月から松山空港で保安検査員として働いています。

現在の業務内容と仕事のやりがいを教えてください

お客様のボディーチェックや荷物の検査、また空港で働く人たちの検査を行っています。ポケットの中や靴などに何も入っていないか、挙動不審な動きをされていないかなど注意深く見ています。ただ、お客様の体に触れたり、手荷物を開けて中を触ったりするので、失礼に当たらないように…。厳格に検査に臨む姿勢と、お客様の目線に立って考えることのバランス感覚を大切にしています。
松山空港の保安検査場は4レーンあり、それぞれに責任者が定められているのですが、初めて検査責任者として対応したとき、先輩から「周りをよく見ることができているね」と褒めてもらえたんです。自分自身の成長を感じられてとてもうれしかったです。

空港で働くことの魅力を教えてください

大きな飛行機を間近で見ることができたり、海外のお客様も多いのでいろんな国の言葉を知ることができたり、自分が知っている言葉を活用してみたりと、コミュニケーションの幅が広がります。特に松山空港は地方空港ならではの温かい雰囲気を感じます。都市部の大きな空港はちょっとお堅い感じがするんですが、松山空港はお客様も、他の航空会社の人たちとの距離も近い感じがします。
機内に危険物を持ち込ませないことや、ハイジャック防止のために検査を行っているので、業務中は常に緊張感がありますが、普段はみなさんとてもフレンドリー!仕事の相談もしやすい雰囲気です。

今後チャレンジしたいことや、就活中の方へメッセージをお願いします

2023年に空港保安警備業務検定1級を取得し、保安検査場全体の運用に携わる仕事も任されるようになりました。航空機の運航状況を見ながらレーンのオープンクローズや人員配置を調整するなど、より責任ある立場に身の引き締まる思いです。今後もお客様に安心してご利用いただけるように、日々の業務で起こる不測の事態に臨機応変に対処できるスキルを身につけていきたいと思います。
警備というと男性のイメージがあると思いますが、ボディーチェックや手荷物検査では女性保安検査員の対応が必要な場面もあり、航空保安業務は女性が数多く活躍しています。就職活動は大変だと思いますが、非日常のワクワクを感じることができる空港の仕事に興味を持っていただけたらうれしいです!

  • 6:30

    出社

    出社記録をつけて、パス貸し出しの手続き/ミーティング・伝達事項の確認

    7:00〜12:00

    保安検査業務

    保安検査場で手荷物検査やボディーチェックを行う (間に適宜休憩あり)

    12:00

    昼休憩

  • 13:00〜15:00

    保安検査業務

    15:00〜15:30

    ミーティング

    伝達事項などの確認

    15:30〜16:30

    休憩

    16:30〜19:00

    保安検査業務

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