危険物を絶対に持ち込ませない!
強い気持ちで“最後の砦”の任務にあたっています。

Hirotake Tamai

  • 2010年入社
  • ALSOKグループ愛媛綜合警備保障株式会社 常駐警備部

この職業に就いたきっかけや経緯を教えてください

大学は県外に出ていましたが、地元愛媛で就職したいという思いがありました。私は学生時代、空手やアメフトに打ち込み、体力には自信がありましたので、自分を活かせる職業に就きたいと思い、地元企業を探していたところ、お客様へ安全・安心を提供するというALSOKの業務内容に興味を持ち、就職を決めました。直接人と関わり、安全・安心を提供できる警備の仕事に魅力を感じたんです。入社後に配属先が決定し、空港保安検査業務を行うことになりました。

現在の業務内容と仕事のやりがいを教えてください

国際線において、航空機ハイジャック等防止のため、空港保安検査業務を請け負っており、手荷物検査や身体検査を行っています。保安検査は一つのミスも許されない重要な業務であり、お客様に安全・安心を提供するため、航空機搭乗前の『最後の砦』として非常に責任のある業務です。保安検査後、航空機出発から目的地到着まで、何事もなく無事に運航できるようにすることが我々の責務になります。
国際線のお客様は、ほとんどが外国籍の方になるため、様々な国の方に対しジェスチャーも交え、コミュニケーションを図りながら保安検査を実施しています。海外の方と接することができることもやりがいの一つです。時にはお客様に顔を覚えていただき、保安検査の際に声をかけてもらえることもありうれしく思います。

入社前の印象と、実際に働いてみて感じたギャップはありましたか?

ALSOK=体育会系で男社会のイメージでしたが、現在は女性社員も多く働いています。特に保安検査業務は女性が必要であり、検査員の半数以上を女性社員が占めています。教育に関しても、体育会系の雰囲気はなく、非常に優しく根気強く指導してくださいました。
若い社員も多く活気があるのも特長。保安検査員は平均年齢30歳ほどということもあり、同年代が多く働きやすい環境です。仕事以外においても、遊びに行ったり、食事に行ったりと仲の良い社員が多いです。

今後チャレンジしたいことや、松山空港で働くことの魅力を教えてください

外国語の取得です。現在、国際線定期便は韓国・台湾便が運航しています。国際線のターミナル増築工事も行われており、今後更なる増便や新規就航が見込まれています。国際線業務においては、言葉の壁がネックになります。それぞれの国の言語を勉強し、どのお客様とも会話ができるようになることが今後の目標です。
松山空港は、愛媛の玄関口として、国内のみならず世界を繋ぐ、非常に重要な施設です。そして航空機は、多数の航空関係者の働きによって安全運航が成り立っています。空港職員一人一人が重要な役割を果たしており、その一員として働けることに誇りを持っています。

  • 8:30

    出社

    8:30〜11:00

    事務

    本社にて事務処理

    11:00〜12:00

    昼休憩

  • 12:00

    空港へ向け本社を出発

    13:00〜15:30

    チェジュ航空便 保安検査業務

    乗客の手荷物検査や身体検査を行う

    16:00

    本社へ向け空港出発

    16:30〜18:00

    本社にて事務処理

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